京都精華大学公開講座「学校での事故・事件とどのように向き合うか」のご案内

当会でも大変お世話になっております、京都精華大学の住友剛先生の公開講座が開かれます。学校での事故・事件について、これまで関わられた事例や具体的な取り組みについて直接学ぶことができる機会です。お時間がございましたら、ぜひご参加ください。お一人でも多くの方に聴いていただければ幸いです。 以下、案内ページからの転載させていただきます。

公開講座ガーデン「学校での事故・事件とどのように向き合うか」

学校での痛ましいさまざまな事故・事件。起きてはならない事故・事件を防ぐために、私たちは何ができるのか。また、起きてしまった悲しい事故・事件に、私たちはどのように向き合うのか。教育学や子どもの人権論の専門家として実際の現場で調査を行い、関係者の声に耳を傾けてきた講師が、具体的な事例や対策に関する取り組みをもとに4つのテーマで語ります。 

  • 講師 住友剛(京都精華大学人文学部教授) 
  • 定員 定員の設定はありません
  • 受講料 5,000円 
  • 日程 全4回/金曜日/19:00~20:30
    第1回 10月28日 学校事故・事件の被害者家族・遺族とかかわって
    第2回 11月25日 これからの学校事故・事件防止のあり方について -文部科学省「学校事故対応に関する指針」解説-
    第3回 12月23日 学校における「指導」を問い直す -「指導死」ということば、知っていますか?-
    第4回 2017年1月27日 実際の被害者家族・遺族のお話を伺う
  • 会場 京都精華大学(アクセスはこちら
  • お申し込み 公開講座の申込みフォームよりお申し込みください
  • 講師プロフィール
    1999年、関西大学大学院文学研究科博士後期課程を単位修得後退学。その後、兵庫県川西市の子どもの人権オンブズパーソン調査相談専門員を経て本学へ。著書に『はい、子どもの人権オンブズパーソンです』(解放出版社)、共著に『子ども・権利・これから』(明石書店)、『子どものへの気づきがつなぐ「チーム学校」』(かもがわ出版)、『子どもにえらばれるためのスクールソーシャルワーク』(学苑社)がある。