懇話会のお知らせ

(終了しました。ご参加くださりまことにありがとうございました)

~現在の状況と今後のことについてお話します~


 2012年7月、私たちの一人娘、羽菜(はな)が夏休みの水泳指導で生じた溺水事故により、6歳5ヶ月でこの世を去ってからはや3年が経ちます。

事故後、その原因については、水位の深さや監視体制の不備が指摘されたものの、どのような状況で羽菜が溺水したのかという直接的な原因については、誰も見ていない空白の時間に生じたとされたまま、明らかにはなりませんでした。

その後の民事裁判でも新たな証拠が出ることはなく、両親は事故翌年の平成25年7月、多領域の有識者、医師、弁護士らによって構成された第三者調査委員会を設置、空白の時間を埋め、事故の全貌を明らかにすることを京都市教育委員会に要望しました。そして、一年間の調査が行われた結果、昨年7月26日には事故調査報告書が提出されました。


しかし非常に残念なことに、この報告書でも、両親のもっとも知りたい疑問に対する答えは得られませんでした。溺水への経緯については一応の事実認定がされましたが、その認定は多数の矛盾や論理の飛躍を含むものであり、プールでの再現検証が行われたにもかかわらず、数的データによる実証的な裏付けはなされていないと私たちには感じられます。

両親は、第三者調査委員会に対する質問状を二度にわたり提出しましたが、その回答が十分に行われることはなく、そのまま調査委員会は解散に至りました。しかも解散と同時に、一年間にわたって行われた調査資料の一切が廃棄されていたことも判明いたしました。


それから一年、私たち両親は、独自に事故に関する再検討チームを立ち上げ、調査報告書をベースとしつつ、より詳細な数量的・科学的側面からの検討を進めてきました。養徳小学校のプールを使用しての実地検証についても、8月22日に予定しております。これはすべて、羽菜が溺水するまでの空白の数分により近づきたい、羽菜の最後の声を聴きたいという願いによるものです。


この度の懇話会では、事故以来の3年間に、また第三者調査委員会の報告書提出以来の1年間に、両親が行ってきたこと、感じてきたことについてお話しし、現在も進めている自主検証の状況や、8月に予定されているプール検証の内容についてもご説明ができればと思います。

ご質問をいただけばそれに十分にお答えできるような、対話の会にしたいと考えておりますので、ご都合が許せばぜひご参加いただければ幸いです。

なにとぞよろしくお願いいたします。


浅田羽菜 両親


《懇話会のご案内》

(東山区会場)

日時:2015年7月4日(土曜日)19時から20時半 

場所:東山いきいき市民活動センター 集会室

   京都市東山区三条通大橋東入2丁目下る巽町442番地の9
  (京阪電車「東山三条」駅・京都市営地下鉄「三条」駅下車
   東へ徒歩5分)
   地図はこちらをご覧ください

   TEL:075-541-5151


(左京区会場)

日時:2015年7月5日(日曜日)14時から16時 

場所:東大路高野第三住宅 集会所(管理棟1F)

京都市左京区高野東開町1-23 東大路高野第三住宅管理事務所

(京都市バス「高野橋東詰」下車 旧大原街道を南へ徒歩3分

 地図はこちらをご覧ください)

TEL:075-721-2700

 

ご参加につきましてお申し込みは不要です。
 直接会場へお越しください。

保育育場所をご用意しております。
 保育が必要な方は、準備の都合上、事前に下記のメール宛
 お問い合わせいただければ幸いです。

  kazokutoayumu@gmail.com
  (浅田羽菜さんの家族とともに歩む会)